激戦区の関東予選を勝ち抜いた作品は、無線でつながる 紐のないハーネス

プレゼン予選の激戦区、関東予選の第一部。平日夜の方が人気がなく(裏返せば競争率低いんだけどね)、合計20作品での決選となりました。

MashupAwardsのBattleは最初からビールがはいり、飲みながら!

プレゼンは5分厳守です!審査員は会場にいるみなさま!
MashupAwardsの審査基準は今年は少しかわって
①チャレンジ度(ぶっ飛び度、変化球、新規性、アイデア)
②ギーク度(突き抜け度、こだわり度、完成度)
③ワクワク感(表現手法、体験、人を楽しませる仕組み、デザイン)
の3つ。事業性がないのは、かわっておりません。

1チームにつき、投票権は2票。もちろん、自分のチームには投票してはいけません(それしたらみんな自分のところにいれるからww)
それでは早速発表された作品をご紹介していきます。

発表されたのはこちらの20作品。
1.グローバルKANPAIツールキット
2.笑顔の達人
3.ガリヴァー交響曲
4.あなたのペートナー ぺいかた
5.イルミネーション・サイネージボット
6.Secretary (秘書)
7.SmanpoWiz
8.ウェアラブルロボ
9.意思決定エンジンAUN
10.画像クローラー
11.ハッカソンポータル
12.150キロのボールを投げれるマシーン
13.senmu
14.Goccoさん -声でコミュニケーションする家庭用Bot-
15.半自動登壇内容通知機
16.リンゴのタイマー
17.漫才ジェネレータ
18.住民が主体的にまちづくりをするオンラインプラットフォーム
19.GROOVE v2.0
20.kamatte(かまって)

■発表作品

トップ3作品からご紹介します。といいながらも、作品は7作品あるよ!

まずは、関東予選第一部を勝ち抜いた作品のご紹介。決戦投票で勝ち取りました。

⑭作品名:senmu /チーム名:senmu
無線でつながる 紐のないハーネス。子どもが遠くに離れたら振動し、こどもが止まるよ。めっちゃブルブルします。
https://hacklog.jp/works/51804


デモはこちら

最初に考えたのは電気ショックでした。 でも…やばいよね。 音も気づかない。 なので、振動にしたとのこと。
おめでとうございます。MashupBattle 2ndSTAGE(準決勝)に進出です!
(ずっとお酒飲んでましたw)


そして、決戦投票で惜しくも敗れてしまったのがこちらの作品。

⑧作品名:SmanpoWiz /チーム名:ふうたりすと
仲間と世界中を散歩体験できるVRアプリ。今回は、友だちを呼び出すと、世界中から登場するよ。
https://hacklog.jp/works/51317
友だちがやってくるデモ。


そして、3位の作品はなんと5作品もあるよ!

⑪作品名:画像クローラー /チーム名:タクちゃん
ディープラーニングのためには大量の画像データが必要ですよね。それを便利にするWebツール
https://hacklog.jp/works/51698


⑬作品名:150キロのボールを投げれるマシーン /チーム名:TBD
右腕を拡張したアームが背中から天高く伸び、人間とロボットの腕をワイヤーで接続。バネにより動作をアシストしながら、投げるモーションに連動し人機一体となって投げる行為を拡張
https://hacklog.jp/works/51797


⑮作品名:Goccoさん -声でコミュニケーションする家庭用Bot- /チーム名:簗瀬洋平(消極性研究会)
Google Homeを自由に喋らせる手段がなく、Boccoに音声入力をするにはボタンを押さなければなりませんが、両者を組み合わ完全ハンズフリーなBotを生み出しました
https://hacklog.jp/works/51809


⑰作品名:リンゴのタイマー /チーム名:Akiyah
リンゴの10秒タイマーです。ドラッグしてひねってください。りんご買って、書いて、切って、一コマずつ撮影しました。
https://hacklog.jp/works/51943


㉒作品名:kamatte(かまって) /チーム名:おかむーと愉快な開発者たち
受動的なかまってちゃん同士のハッシュタグをもとに、(代わりに返信してあげるような形で)勝手に仲介してペアを繋げるサービス。お店も紹介しちゃうよ。
https://hacklog.jp/works/52262

 


3位までに入らなかった作品も、どれもいい作品ばかりだったよ。
(私が投票した作品は実はふたつとも3位外だった…)

①作品名:グローバルKANPAIツールキット/チーム名:TBD
スマホを傾けてビールを注ぐと…紙コップにビールが注がれているように感じられるガジェット
https://hacklog.jp/works/50370
テクタイルツールキットは、体験してみないとわからない…。ということで、5分の間に体験タイムに。


②作品名:笑顔の達人/チーム名:Mousou Institute of Technorogy
笑顔認識すると、太鼓が叩かれる
https://hacklog.jp/works/50388

 


③作品名:ガリヴァー交響曲/チーム名:スネークマンショーン
左の写真のようなVRを見ていると、リアルにも巨人の「指(をイメージした創作物)」が迫ってくるよ。
https://hacklog.jp/works/50486

 


④作品名:あなたのペートナー ぺいかた/チーム名:チームMSB
ペッパーをあなたの相方「ぺいかた」に育てよう!漫才だってできちゃう
https://hacklog.jp/works/50700
バジリスクタイムをやるペッパー


⑤作品名:イルミネーション・サイネージボット/チーム名:チームLチカ
 ある場所にきて、「きたよ」とLINEで送ると、イルミネーションの色をコントロールできたり、コメントがデジタルサイネージに表示されたり。写真撮影もできるよ。
https://hacklog.jp/works/50960


⑥作品名:Secretary (秘書) /チーム名:Secretary
複数人の空いてる時間を照らし合わせ、勝手にスケジュール調整をしてくれるBOT。
https://hacklog.jp/works/50961


⑨作品名:ウェアラブルロボ TBD /チーム名:KK
ロボットの気持ちと操作する側の気持ち。お互いの気持ちを理解して世界平和を。
https://hacklog.jp/works/51637

生着替え!


⑩作品名:意思決定エンジンAUN/チーム名:TBD
電車の中で会話しても怒られないのに、通話すると怒られる。それは、片方しか聞こえないからだ!ということで、電車の中で電話しても怒られないための作品(スピーカーの上にぬいぐるみおいて、その子と会話してる風にすればいいはず!)
みんな、ナウシカになれる!

https://hacklog.jp/works/51638

 


⑫作品名:ハッカソンポータル/チーム名:タクちゃん
ハッカソンの開催情報をお知らせするBot
https://hacklog.jp/works/51708

 


⑯作品名:半自動登壇内容通知機/チーム名:新社会人メガネ
イベント運営のTwitter中継の人を楽にするサービス。事前に登壇内容を登録しておくと、あとはタップするだけでTwitter中継できちゃう。
https://hacklog.jp/works/51842


⑱作品名:漫才ジェネレータ/チーム名:チーム芸人とエンジニア
漫才ジェネレータとは、漫才の台本テキストから、その内容に合わせた声色、ネタ画像を出しながら漫才する動画を生成する動画生成ツール
https://hacklog.jp/works/51957

 


⑳作品名:住民が主体的にまちづくりをするオンラインプラットフォーム/チーム名:Solomo
住民が必要とする情報が届き、施策単位で民意を表現できるまちづくりアプリ
https://hacklog.jp/works/52026


㉑作品名:GROOVE v2.0/チーム名:TEAM GROOVE
ダンサーが自らの表現によって自由に外部環境をコントロールできるデバイス。
昨年よりかなりバージョンアップ。3分たっても断線しなくなったよ!

https://hacklog.jp/works/52199

 

今回の発表作品は以上です。
発表作品の一覧はこちらから。→ https://hacklog.jp/events/124

 

発表が終わったら、早速みんなで投票です。
それが終わった人から、みんなで作品を触るtouch&tryの時間です。

そしてお酒を飲みながら交流です。

最後は、投票結果を発表。まずは上位3位を発表。なんと3位が5つ、1位が2つの激戦。

そして決戦投票です。結果、「Senmu」が2ndSTAGEに進出です。(ずっとお酒のんでましたよね)

2ndSTAGEでプレゼンするチームが徐々に決まってきましたよ。(現在16作品)
ライバルの作品はこちらで確認! → MashupBattle 2ndSTAGE(準決勝)

 

イベントの様子は、Twitterのつぶやきのほうが詳しいので、ぜひこちらもご覧ください。
●つぶやきまとめ(togetter):https://togetter.com/li/1171830

システム構成図など、こちらのブログで伝えきれなかった写真もFlickrにはたくさんあります。
●イベン写真(flickr):https://www.flickr.com/photos/100125183@N08/albums/72157687394867462

みなさまお疲れ様でした!!

 

プレゼンバトルで負けても、まだオンライン審査やテーマ賞から2ndSTAGEいく可能性もあるし、部門賞から勝ち上がれるかもしれない。いずれもオンライン審査になるから、Hacklogの情報は充実させておいてね!
(改めて初めての人では理解できないトーナメント表を添付)

 

蛇足

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今回の勝者は、昨年のFESTAにてこんな風にプレゼンしてた人!プレゼンタイトルは「一人マッパソンのススメ」。マッパソンとは、生まれたままの姿で開発すること。(地図書く人じゃないよ)

怖い人かとおもってたけど、怖くなかったよw。

 

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