今年のMashup Awards 2017の応募締め切りまで、残す所約3日だよ!!
いよいよ大詰めです!!
今回は、週末でもアクションできる、攻略法をご紹介するよ。
オンライン審査を制するものはMAを制す!
連載でお届けしております、MashupAwards2017の攻略法。
FinalSTAGE(決勝)までの道についていくつかご紹介してきましたが、今回は③オンライン審査について
①Mashup Hackathon
②Mashup Battle(プレゼン予選)
③オンライン審査 ← ココ!
④部門賞(InteractiveDesign|IoAT|Business Egg|学生|CIVICTECH|おばかアプリ|Mashup)
⑤テーマ賞(2ndチケット+賞金がもらえるテーマ賞)
⑥協力企業賞(テクニカルパートナー賞は知らなきゃ損!)
第4回目となる今回は、1stSTAGE(一次審査)の通過数が最も多い「オンライン審査」の攻略法を解説します!!
まずは、オンライン審査についておさらいしまっす。
■オンライン審査とは
「オンライン審査」とは、応募頂きました全ての作品が対象となる審査です。
この場では明かせませんが多くの審査員の方に、みなさまが登録した作品情報を元に審査を頂き、ForAllから上位15作品、そしてForProから上位6作品を審査通過とし選出いたします。(もしかしたらもう少し増えるかも?)
審査は以下の通り、今年より変更された新しい審査基準をもって実施します。
- チャレンジ度(ぶっ飛び度、変化球、新規性、アイデア)
- ギーク度(突き抜け度、こだわり度、完成度)
- ワクワク感(表現手法、体験、人を楽しませる仕組み、デザイン)
それでは、攻略法について説明します。
■攻略!オンライン審査!!
オンライン審査の攻略方法はとても簡単です。
どんなに作品が良くても、どんなに審査基準に合致していても、、作品に関する説明が足りていなければ、もしくは魅力をきちんと伝えきれていなければ、、
その素晴らしさは見過ごされかねません。
そこで今回「攻略法」と題しお伝えするのは、
審査員に評価されやすい「作品情報登録の仕方」です。
3種の神器「動画」「オンラインスライド」「ウェブサイト(ブログ)」!!
審査員は全ての作品の情報に目を通したり、実際にアクセスをしてみたりしながら審査を進めていきます。
その数は約350〜400作品程
(残念ながら)1作品あたりにかける時間は潤沢にあるとは言えません。
※このあたりは運営側の都合もあり恐縮なのですが、、、
そこでですね、審査員の方々に、みなさまの作品の魅力がスムーズに伝わるようにご準備頂けると、より審査通過の確率があがるやも?!!
特に作品について情報が伝わりやすい
①動画
②Slideshareなどのオンラインプレゼンテーションツール
③ウェブサイトやブログを活用した解説ページの作成
このあたりの情報があるとないとでは、作品への理解が全然違います!
動画はとても有効です。 ハッカソンでデモがうまくいっているチームは、事務局が撮影した動画をリンクするのもいいかもしれません。
↓こんな感じ
【会津ハッカソン】#ma_2017
①学級崩壊ゲーム / g2チームhttps://t.co/RnFaXItkOv
物を投げまくるデモ。ヤバイなこの学級 pic.twitter.com/bJyVpiqZFZ— MashupAwards@11/13〆切 (@mashupaward) 2017年10月29日
作品URLの欄は、サービスURLがあればそれを優先いただき、なければSlideshareなどにある資料や作品を解説したブログページなどを入力ください。
2ndSTAGEに勝ち上がり、みんなにプレゼンすることをイメージして資料を作成し、それを「作品URL」に登録してもいいかもしれませんね。
ご参考のほどお願いいたします!
※まだこのあたりの情報を登録されていない方は、今からでも追加される事をオススメいたします!
疎かにしてはダメ!作品の説明文と登録画像!
もちろん動画などのわかりやすい情報も重要ですが、、、基本もおろそかにしてはいけません。
開発頂いたものを、丁寧に表現を頂き、作品の魅力を存分にお伝えください!!
特に以下2点についてご案内をいたします
<1:作品概要欄>
最も審査員が「見る」項目になります。長くなってしまう「概要」説明の前に、作品の魅力を「要約」して伝える事を忘れずに!
広告のようなキャッチコピーではなく、作品の内容が簡単にわかる概要を入力ください。
・作品概要:40文字程度で簡潔に
・概要:作品の利用方法、目的、世界観、こだわった点などをわかりやすく
・システム構成:作品の仕組み、利用した技術などをわかりやすく※構成の画像等があると尚良し
<2:画像登録>
目を引く画像や、仕組みがわかりやすく解説されていると、審査の最中に伝わりやすいです。
最大5点の画像をフルに活用(審査員の目を引く、作品の要素が伝わりやすい画像)してください!!
■登録情報が上手い!事例紹介
最後に解説をいたしました情報登録をわかりやすく登録頂いている例をを2つご紹介いたしますね。
・作品名:KENPARIS
https://hacklog.jp/works/51001
動画・画像・システム構成全て揃っており審査に必要な情報が全て揃っております。
また、作品の詳細情報も要約で説明した後に、詳細の説明を頂いております。
・作品名:Intempo
http://hacklog.jp/works/1551
ウェブサイトに作品の概要、動画などがあります。
また、作品の情報の中に使用技術や、仕様について解説を頂いております。
今回の解説は以上です。
自分が審査員になったつもりで、1作品数分で見るつもりになって、どんな風に情報が登録されていたら、情報を見ようと思うのか?作品の良さが短時間で伝わるのか?考えながら作品登録を見直してみていただけるといいかもしれません。
みなさま、追い込みの期間ですが、がんばりましょー!!
ここ何回か「攻略法」と題し、 以下のようなブログをエントリしておりましたので、 合わせてご覧頂けると幸いです
・【MA2017攻略法①】チャンス2倍!Mashup Battleに参加しよう!
・【MA2017攻略法②】ジャンルで狙う「部門賞」
・【MA2017攻略法③】 2ndチケット+賞金がもらえるテーマ賞とは!?
・【MA2017攻略法④】狙え!協力企業(テクニカルパートナー)賞!(知らなきゃ損!)
それではみなさま、残り1週間です!
どうか無理をされないようにしながら、 ラスト・スパートを頑張ってください!!
何かご不明点等ございましたら、以下にご連絡ください。
Twitter:@mashupaward
メール:info@ma2017.we-are-ma.jp